Mitumeru1103

言わ猿じゃ 寂しい日もあるしゃべりたい

2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

主語のない文章と癖

日本語は主語をとばして 書いたり話したりする事が多い言語ですね だから、読み手が何を主語に置いて読み取るかで、 本来伝えようとしていた意図で伝わらず 相手を怒らせたり、悲しませたりする場合が出てくる事がある これを避けるために、 主語を入れて書…

素顔のままで

飾らずに 思いついた事を書いていこう そうしないと 書けないから 口をついて出てくる言葉 想い出の切れ端 夢の話 たまって溢れ出す分だけ 自然に流れ出すままに 素顔のままで とりあえず 自分が納得出来ればいい 人の理解を頼まずに 書いてる自分もよくわか…

自己評価 受賞作

句に句の策 駄作多作で 努力賞 わかんねえ捻りがあさって 推理で賞 出来損ない味があります こじつけ賞 自己満足受賞の喜び 自画自賛

株価

ずうーーーーーと放置の端株 何の会社だったかも忘れてた 持ってる事も忘れてた 終活始末の対象 何でこんなに上がってンだか不思議 そうか 戦争に異常気象に不況 それで金頼みなのかな 不安募って金頼み 金鉱株か

平和

四肢をおっ広げて 寝っ転がって 犬々しい匂いをプンプンさせて 眠っている毛むくじゃら 時々天に向けて足突っ張って プーとかプンとか鼻鳴らしつつ 巨大湯タンポ 布団にケン 静かな夜更けに、 目が覚めて ブログなんか書きながら 味わう 暖かな幸せ 戦地の動…

我流即答

落ちてきた言葉拾って速攻で 慌ててさがす オチどころ 理屈なし 居合抜きだよ 斬って張る こねまわし 後でグズグズやればいい こねすぎて 粘り出過ぎて手に負えず 放り出し 勝手に熟成 神頼み

あぶ句

生きてれば 呼吸をつづけてつぶやいて 泡の昇天見るとどけて 消え行く様も楽しんで 見送る視線のその先に 広がる空を想像す 刹那切ない切なくない バブルはじけて散る様は 公開する、で ポチっとな 放ってみよう 夢見てみよう さぐってみよう みようみまねの…

リズムだけ刻めば良いってもんでもない

創造の想像に酔う復活祭 夢育つ 箪笥の肥やしで芳醇に 蜘蛛の糸すがってのぼる想いかな 空遠し天使は降りてきそうにない 起き上がりこぼして文句即俳句 季語の無い国に住む人治外法権 季節感ズレて季語とは縁遠し 異常気象あんたのせいよと八つ当たり 無季で…

遠来の客

今夜はお酒が美味しい 遠くから... 来訪者 酔ったんだか 夢見てんのか 時間を止めた人々の 笑顔が 久々ね みなさん、 全くお変わりないのね きっと 未来に残していった 時間を探しにもどってきたのでしょう、、、

キャスティング 思い出劇場

うねさん って、呼んでいたんですよ、 貴方のことを、 だってね、前髪がウネウネっとしてて、 ヨーロッパの執事みたいな感じの髪型だったから ハイ、お客様 最高の笑顔でお迎えいたしますって、 完璧なスタイルで なんでこんな離島のホテルに 貴方のようなエ…

時は春 

日は朝 琉球ガラスの並ぶお店 赤や緑や青の透明な光の中を 海風が抜けていく 店の奥は港 裏のガラス戸は開けっ放しだから連絡船まで見える ナインオクロックの香りがやって来る 香り撒き散らしの張本人も登場 いつも香水つけ過ぎだって 来る前から行った後ま…